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プライべーターカスタムのお手伝い④ ( *´艸`)

自分のバイクは自分でイジる。いいことですね~。
今回は久々の切った貼った編ですww

こんちゃA’sen秀吉です(≧▽≦) 今回はプライベーターカスタム車両の
お手伝いパート④のお話しです。

プライベーターの方のカスタムは、レベルが高くていつも感心しております。
ただ、然りな部分はやはり出てくることでしょう。そーゆー時にバックに
プロがいるってなれば、もっと踏み込んだところまで、皆さんイケるのではないでしょうか?

まぁあんまりやられても商売にならないので、ほどほどにお願いします(笑)
今回はご無沙汰でした、切った貼った作業です。
カスタム屋と謳っていながら、普段業務が忙しくて、全然できていませんww
今回のお仕事も半年待ちしてもらいました(;´Д`) ヒェー

作業の内容は、初めはシートに合わせたフレームのシートレール加工などでした。
チョッパースタイルにする予定でしたが、チョッパーバイクの増車により、
方向性を変えることにしましたww

あらたにオーナーさんの提示したのは、トラッカーとは言いませんが、
ケツ上がりのフェンダーをつけた、ソロシートのループフレーム仕様でした。

イメージとする車両画像を元に、事細かく打ち合わせをして、後は製作しながら帳尻あわせって感じで、
スタートしました。ある程度パーツ合わせをして、さらに現車イメージを膨らませてもらい、
改良点や追加作業などを確認してもらいます。そうすると、やはり出てきます(*‘∀‘)♪

あてがった際に、後ろ廻りが華奢なため、バランス取りのためにタンクを小型化を検討。
タンデムシートの取り付けに、ゼッケンプレート風の、サイドカバー作製などです。

オーナーさんはメチャクチャ決まってるチョッパーバイクを増車したばかりですが、
今まで自分が仕上げてきた、今回のプライベーターカスタム車両に頭いっぱいです(´▽`)

やはり出来合いのものより、自分で造る方が溺愛( *´艸`)♪

名言が出たところでww カスタムのポイントですが、ループが長いうえに、
ソロシート仕様。さらに厚みで幅狭なタンデムシートをチョイス。
ケツ上げ気味なフェンダーと、幅が広いテールフレーム。なかなかまとめるのが、難しいパーツ類です。
ループは本来、シート形状に合わせるのが一番しっくりきます。

今回はA's用語で言いますところ王道、定番スタイルではなく、

まさに外しのカスタムです(*´Д`) 萌えます!いや、燃えますww

外しのカスタムだからこそ、違和感をなくし、元からそーゆー仕様に仕上げるのが、

イッツァ A'sスタイル(≧▽≦) 決まった♪

カスタムのポイントに戻りますが、シートレール製作ではなくなりましたが、シート廻りのフィッティングに
こだわりあるようでしたので、シートの位置決めから開始。余分なフレームは、スムージング。
テールラインもなるたけ違和感なく、ケツ上げのテールラインを作り出し、細いフェンダーに合わせて、
ループフレームも細めます。フェンダーの脇にスペースがあり過ぎないことにより、
テール廻りにボリュームが出て、細いテールパーツに違和感をなくします。

タンクはオーナーさんが地金仕様にしてきた250TRをフィッティングします。
ここで実際あてがってみると、思いのほかテール廻りにボリュームがあるので、試しにと載せた
ノーマルタンクの方が、しっくりきました。
ならば、気分に合わせて、どちらもポン付け出来るようにと追加加工。
どちらに変えても、フレーム側には取り付け穴など見えないように処理。芸が細かい。自分で言うww

サイドカバーは簡単に作ってくれればと、簡単に言われましたww
こんな感じでテール廻り、タンクフィッティング、サイドカバーなどの施工が完了しました。
プライベーターカスタムなので、素地仕上げ、配線処理無しでOKでしたので、これで終いです。
ただ配線や電装パーツがどうにもならないので、あとで簡単に収められるよう、
電装プレート類は製作しました。

この後、オーナーさんが、自分でバラシて仕上げる際に、感動してもらえるよう、
整備性やフィッティングに、こだわって各所製作しました。

自分でいじる方だからこそ、細かい配慮に気付いてもらえると思います(´艸`*)

今後どう仕上がっていくのか、私もとても楽しみです♪
皆さんも自分のバイク、ガンガンイジりましょう。ある程度の正しい知識は必要ですがww
んでもって、困ったときはA'senに相談ヨロシコ~♪(´▽`)
  

W650 プライベーターカスタム 斜め
w650 プライベーターカスタム 横 ノーマルタンク 配線プレート W650 W650 ループフレーム後ろ