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XS650 ポイント調整 旧車のド根性
そんなガバナー(;´Д｀)
こんにちは。A’sen秀吉です。今回は、やたらアフターファイヤーしまくり、止まると回転数が3000回転くらいに上がってしまい、終いにゃエンジンがかからなくなるという怪奇現象に悩まされたXS650SPの修理です。
まぁ点火系統だろうなと、点火時期を確認。案の定、相当狂ってました(*´Д｀)
ポイントギャップも確認したところ、まったく動きが確認できないくらいしか開かないｗｗ
よくもまぁこのコンディションでエンジンがかかっていたもんだ。
旧車のド根性には脱帽ですな。
ポイントギャップを調整し、タイミングライトにて、点火タイミングも調整。
プラグの火花も良好になりました。E/Gをかけポイント接点の確認。パチパチいい音出してます。動いてる～（笑）
回転数を上げ、進角の確認。これまた良好です。さぁ試運転いや～生まれ変わったかのように調子良好。
ひどかったアフターファイヤーも、落ちなかった回転数も落ち、アイドリング良好。
ただ、多少低速からの加速時のもたつきが気になり、帰ってキャブの微調整をしてやり、２回程吹かすと、エンジンストールしてしまいました。あれ？ガス欠か？とチェックしますが、問題なし。ポイント部にも変化なし。火花の確認したところ、点火していません。
もしや…と、ポイント同軸上にある、反対側のガバナーカバーを開けると、中からぽろぽろ。
そ、そんなガバナー(;´Д｀)汗
不調は意地でもエンジンかけるが、調子上がった自分の能力に部品が対応できず、大破！
旧車の魅力に振り回されっぱなしです(´艸｀*)
