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SS500 マッハⅢにボルトオンバックステップ製作 (≧▽≦)

ボルトオンパーツって取って付けた感がして、見栄え落ちするものありますよね?
だけどフレームや取り付けマウント加工しすぎて、元にもう戻せないよってのも、
困まりますよね?その悩みまとめて解消しましょう(*´ω`*)

こんちゃA’sen秀吉です(≧▽≦)
今回はカワサキの名車SS500のバックステップ取り付けです。
この手の車両に乗っておられるオーナーはすでに色々リサーチ済で、
この車両には専用パーツがないんだけど、このメーカーの汎用品を利用して、取り付けてある画像が、
ネットでいくつかあがってて、こんな感じで取り付くとか色々教えてくれて、下調べする手間が省けて
非常に助かります。しかしどれも無理やり取り付けてあるので問題ありあり画像ばかりでしたね(;´Д`)

オーナーも元に戻せるように、ついてるものは一切加工せず、取り付けてもらいたいと。
取り寄せたバックステップ本体をボルトオンで取り付けられるように加工することにしました。
まずは、キックにモロ当たりのブレーキペダルを加工。ブレーキシステムは、リンクロッドにて
力強く制動力を伝えられるように、パーツをワンオフ製作。
シフター側はギアシフターの位置決めをしっかり決めた後に、溶接肉盛後、段付き加工にて
元ステップ位置に軸アームを固定。これがなかなかシビアでしたね(+_+)

シフトの動きをチェックしている際、ギヤをカチャカチャ…あれっ
1速に入らなくねΣ(゚Д゚)
あせりまくって知り合いのバイク屋仲間に聞いたら、
SS500は一番下はナチュラル、いやニュートラルなんじゃなかったっけ?
確かに(;´Д`)www
先入観はいけませんね。シフトパターン削られてて、確認しようがなくて、ボトムニュートラル仕様
すっかり飛んでいました( *´艸`)こんな感じで作業終了。

ギミックカスタムの注意点は
パーツの干渉、可動域確保、調整範囲確保、動作耐久性、ポジショニング
といった先の先まで見据えた製作をしなくてはいけません。
バイクの両足動作は頻繁かつ、力も手の倍以上です。
うちのモットーはハイクオリティー、ハイパフォーマンス、ハイフィールド
今回製作品はボルトオンの専用パーツなので、見栄えも抜群に良し。
低価格でもこだわり、良いものを提供していきますので、皆さん今後もヨロシコ~(´▽`*)

バックステップ SS500
キック接触 キックかわす バックステップ パーツ製作品